統合スイッチャーを使用する

統合スイッチャー は、プロジェクトの全ての環境に対して使用出来る、統合されたスイッチャーです。

注釈

統合スイッチャーは、ホームページのURLアドレスを複数持つプロジェクトに対してのみ使用可能です。

統合スイッチャーを取得するためには、以下の操作を行います。

  1. コントロールパネルプロジェクト一覧 を開きます。

  2. リストからプロジェクトを選択し、クリックして開きます。

  3. スイッチャー ページへ進みます。

  4. 環境リスト(Environment List)のテーブル下にある 統合スイッチャー リンクをクリックします。

  5. 統合スイッチャー ページ上で、プロジェクトの各ホームページURLと対応する環境とのマッチングを行います。

    注釈

    マッチングさせたホームページURLと環境を後から変更する場合は、サイト上のスイッチャーを手動で変更する必要があります。Unified Switcherページは、プロジェクトで使用するスイッチャーを取得するためのウィザードに過ぎません。

  6. 統合スイッチャー ページ上で使用可能なコードをコピーします。

  7. エディタでレスポンシブにしたいそれぞれのページを開き、コピーしたスイッチャーを、ページ冒頭のHEADタグ直後に挿入します。

  8. 全ページを保存します。

  9. flamingoコントロールパネルに戻り、スクリプトが正しく機能するか確認するため、サイトのスイッチャーを再検証 をクリックします。

  10. flamingoの確認作業が終了すると、確認ステータスが表示されます。flamingoスクリプトが正しく機能していれば、flamingo IDE内でプロジェクトを開くことを許可するボタンが表示されます。スクリプトが有効でない場合には、対応するステートメントが表示されます。スクリプトを修正した後、再検証 ボタンをクリックして再確認します。

スクリプトがサイト上で正しく機能するようになれば、flamingo IDE 内で開くことが可能です。

外部スイッチャーコードの使用

Flamingoは、最初の統一スイッチャーコードの代わりに、サイト上で使用する縮小スイッチャーコードを提供します。 それを外部スイッチャーコードと呼びます。 外部スイッチャーコード をサイトで使用するためには:

  1. 前の指示の 手順1~3 に従ってください。

  2. スイッチャー・コード・パラメーター をクリックします。

  3. 外部スイッチャーコードを使用する オプションを オン にします。

  4. パラメータをアップデート をクリックします。

  5. インテグレーション ページに戻ります。

  6. 前の指示の 手順4~10 に従ってください。