Flamingo.switchType()

switchType() 関数は、現在のページにおいてデスクトップとモバイル端末上の見え方を切り替えるために使います。

注釈

data-flamingo-switcher 属性を持つすべての要素に対して、flamingoは、自動的にクリックイベントのリスナーを追加し、属性の値によって特定されたパラメータを持った Flamingo.switchType() 関数を動作させます。

構文

Flamingo.switchType(viewType)

パラメータ

パラメータ 説明
viewType String 適宜デスクトップ上での表示とモバイル上での表示を示す’pc’、あるいは、’mobile’です。

戻り値

なし

例 1

オリジナルのデスクトップページを開くモバイルページ上のリンクを加えるには、下記コードをテンプレート内で使うことができます。

<a href="javascript:Flamingo.switchType('pc')">Desktop View</a>

ユーザがこのリンクをクリックすると、このページの元々のデスクトップ上の表示に切り替わるでしょう。

例 2

モバイルページに data-flamingo-switcher 属性を持ったリンクを加えるには、下記コードをテンプレート内で使うことができます。

<a href="javascript:void(0)" data-flamingo-switcher="pc">Desktop View</a>

flamingoは自動的に data-flamingo-switcher 属性を探します。ユーザがこのリンクをクリックすると、元々のデスクトップ上の表示に切り替わるでしょう。

例 3

ユーザがモバイルバージョンへ切り替えられるように、data-flamingo-switcher 属性を持ったリンクを加えるには、下記コードを元のデスクトップページで使うことができます。

<a href="http://wap.mysite.com" data-flamingo-switcher="mobile">Back to Mobile View</a>

flamingoは自動的に data-flamingo-switcher 属性を探します。 ユーザがこのリンクをクリックすると、モバイル端末上の表示へ切り替わります。

参考