get

現在指定されている要素の属性値やHTMLコードを取得するときに使用します。

属性値を取得する例

次の例では、getキーを使用して、src属性とalt属性を取得しています。

{
    name: 'gtop',
    parameters: {
        page_title: '//title',
        page_image: {
            xpath: '//img',
            get: ['@src', '@alt']
        }
    }
}

属性値をテンプレート上で表示するには、次のような書き方をします。

<!--{= $.page_image._src }-->
<!--{= $.page_image._alt }-->

パラメータのなかでは、属性値を指定するのに”@”ではじまっていましたが、テンプレートでは、”_”に変換しアクセスします。

特定のタグの内容をタグを含め取得する例

簡単のために、変換元のサイトのHTMLとして次のようなものを考えます。

<html>
    <body>
        <p>Sample text. <img src="image.jpg" alt="" id="image" /></p>
    </body>
</html>

パラメータに次のような記述をすることで、page_htmlという変数に、“<p>Sample text.<img src=”image.jpg” alt=”” id=”image” /></p>”が代入されます。

{
    name: 'gtop',
    parameters: {
        page_title: '//title',
        page_html: {
            xpath: '//p',
            get: ['html']
        }
    }
}