JSONベースの書き方¶
パラメータは、JSON形式で記述していきます。そのため、入れ子構造により、要素を指定していくことが可能です。ここでは、より複雑ではありますが柔軟な要素の指定方法について説明します。
パラメータへの記述例¶
入れ子構造を用いたパラメータの書き方の例を示します。
{
page_category: {
xpath: '//div[@class="category"]',
parameters: {
header_text: './h2',
contents_text: './p'
}
}
}
このように書くことで、class属性が”category”となっているdiv要素の直下にあるh2タグの内容が”header_text”に格納されます。
ここで、xpathやparametersは、パラメータで利用できる特殊なキーのことです。こちらについては、特殊なキー でそれぞれについて詳しい説明があります。
テンプレートへの記述例¶
このように入れ子構造により取得した変数はテンプレート上では次のようにしてアクセスすることができます。
<!--{= $.page_category.header_text }-->
<!--{= $.page_category.contents_text }-->
JavaScriptのプロパティのような形で参照し、親から子へと変数をたどっていきます。