テンプレートプロパティの編集

テンプレートマネージャーにあるテンプレートプロパティ全てを編集できます。このトピックから各テンプレートプロパティの使用方法と編集方法を学べます。

プロパティを編集するには、以下を行います。

  1. 左サイドバーにある テンプレートマネージャー ボタンをクリックし、テンプレートマネージャーを開きます。
Click Template Manager
  1. テンプレートタイトルをクリックして編集が必要なテンプレートプロパティを展開します。
Open template properties

-OR-

  • コードエディタの  テンプレートプロパティ をクリックします。
Click Template Properties

テンプレート

テンプレート名はテンプレート識別のために使用されます。テンプレート名はコードエディタのタブタイトルに表示されます。 テンプレート 欄でテンプレート名を追加/修正できます。

Template description

モード

変換処理は、条件セクションで指定されたページ用にテンプレートコードを使用すべきかどうかを定義します。 ページ全体 は、ページのレンダリング時にこのテンプレートのコードを、 しない はオリジナルページのコードを使用するよう、IDEに指示します。

ページの一部 を使えば、ページのレンダリング時にオリジナルページのコンテンツの一部をこのテンプレートのHTMLコードで置換できます。 そうするには、このモードを選択し、 XPath 欄でXPathパラメーターを手動で指定するか、 XPathを自動生成 するため オリジナルコンテンツを選択 をクリックします。 指定XPathによりオリジナルページ上で見つかった全要素はテンプレートコードを用いてレンダリングされます。

適切なモードを選択するには、対応ボタンをただクリックするだけです。

Mode

注釈

テンプレートは、選択されたモードによってテンプレートマネージャー で違う色の印がつきます。

端末

このプロパティは、テンプレートが処理すべき端末タイプを考慮してテンプレートを割り当てる能力を拡大します。 このプロパティの値を スマートフォン に設定すれば、 このテンプレートはスマートフォンでページを表示する時しか使用されません。 タブレット オプションを使って、このテンプレートはタブレットで表示するページを処理するため適用することを定義します。 デスクトップ オプションは、このテンプレートはデスクトップコンピュータで表示するページを処理するために適用すると定義します。なお、これらのオプションは同時に使用可能です。

端末プロパティはプレビューと Flamingo.Device.getType() API関数とも密接に関係します。

このプロパティは左サイドバーで選択された プレビューオプション に対応しています。 例えば、現在のテンプレートの端末プロパティが スマートフォン で、 左サイドバーのプレビューを  タブレット に変更した場合、テンプレートはカレントではなくなり、プレビューウィンドウに表示されず、タブレット用にデザインされた次のテンプレートへ変化します。

Device

条件

条件はテンプレートをページに割り当てるため使用されます。条件の定義については テンプレートの条件の定義 セクションで詳しく説明します。

クエリ文字列

クエリ文字列プロパティは、テンプレートをページに割り当てる時にクエリ文字列を考慮または無視することが可能です。 クエリ文字列を無視する場合は 除外 を、 考慮する場合は 追加 を使用します。

Query String

例えば、アドレスが  http://www.testsite.com/?page_id=123 の場合、 テンプレート割り当て時に ?page_id=123 の部分を考慮する必要があるなら、このプロパティには 追加 を設定します。

タグ

タグはテンプレートをグループ化するために使用されます。1種類または一つの目的のためのテンプレートに同一タグを加えることができます。 そうすれば後から 検索 が簡単です。 タグは必要なだけカンマで区切って追加できます。

Tags