foreach 文

flamingoのテンプレートでは、他の言語で実装されているようなforeach文を使用することができます。

基本的な構文

<!--{foreach ARRAY as VALUE }-->
    処理の実行
<!--{/foreach}-->

ARRAYの要素の数だけループが回り、処理の実行がされます。また、VALUEには各ループ処理における配列の要素が代入されます。

例えば、次のような使い方が考えられます。

<!--{foreach $.page_text as item }-->
    <p><!--{= item }--></p>
<!--{/foreach}-->

これは“page_text”配列に入っている文字列を順に表示していきます。

要素のキーを取得する構文

<!--{foreach ARRAY as KEY => VALUE }-->
    処理の実行
<!--{/foreach}-->

先ほどの構文と基本的に同じですが、各ループ処理において、変数KEYに要素のキーが代入されます。通常、このキーには要素の順番が1から順に入ります。

例えば、次のような使い方が考えられます。

<ul>
    <!--{foreach $.page_text as key => item }-->
        <li><!--{= key }-->番目は<!--{= item }-->です。</li>
    <!--{/foreach}-->
</ul>