XPathを使った要素の指定

ここでは、パラメータで要素を指定する方法について、簡単な書き方について説明します。

KEYとVALUE

パラメータでは、基本的にKEYとVALUEの対を以下のようなJSON形式で記述していきます。ここで、使われるKEYはテンプレートで利用する変数となります。また、VALUEには変換元サイトの要素を指定するためにXPathという言語で記述を行います。

{
    KEY: 'VALUE'
}

なお、シングルクォーテーションで囲まれた部分がXPathの記述となります。

例1

title要素を取得するには次のような書き方になります。

{
    page_title: '//title'
}

例2

class属性が”category”のdiv要素を取得するには次のような書き方になります。

{
    page_category: '//div[@class="category"]'
}

例3

より複雑にclass属性が”category”のdiv要素直下のp要素を取得するには次のような書き方になります。

{
    page_category_text: '//div[@class="category"]/p'
}

なお、XPathの書き方については、XML Path Language (XPath) などの外部の情報をご利用ください。