削除ファイル/エンティティを伴う競合の解決

削除ファイルを伴う競合は、子ブランチ内でファイル/エンティティが削除され、同一ファイル/エンティティがマスターブランチ内で修正された際に発生します。削除ファイル/エンティティを伴う競合を解決するインターフェースは、バイナリファイルを伴う競合を解決するインターフェースと類似しています。ファイル/エンティティをプロジェクトの最終バージョンにおいて削除する必要があるかどうかを選択するため、以下の操作を行います。

  1. flamingoコントロールパネル内で子ブランチ横の 競合の解消 をクリックします。

  2. flamingo IDE内に、競合解決のインターフェースが開きます。

    注釈

    複数ファイル中に競合が存在する場合はタブとして表示されます。左右のウィンドウは、両ブランチ内で相違するファイルのアイコンを表示します。

  3. ファイル/エンティティを復元または永久に削除するには、左側を使用 または 右側を使用 ボタンをクリックします。

    注釈

    複数ユーザによるプロジェクト開発 機能を利用し、プロジェクトメンバーと競合の解決に向けたコミュニケーションをとることが可能です。

  4. 競合解決後に、解消 ボタンをクリックします。

  5. 作業するブランチを選択するよう要求されます。ポップアップウィンドウから必要なブランチを選択します。

この時点で、flamingo IDE内で選択したブランチでの作業継続が可能となります。flamingoコントロールパネルへ戻り、統合処理を終了することもできます。