パラメータの利用

ここでは、パラメータの基本的な役割について説明します。なお、詳しい書き方については、パラメータの項目 を参照してください。

パラメータの基本的な役割

パラメータでは、変換したい元となるサイトから要素を取得するための記述を行います。テンプレートで利用できる変数を定義し、指定した要素を格納します。また、特定の要素を指定するのには、XPathという言語を使用します。

変換元のHTML例

例えば、変換元のサイトが簡単に次のようになっているとします。

<html>
  <head>
    <title>Document Title</title>
  </head>
</html>

パラメータへの記述例

この場合、titleタグで囲まれた文言を取得するにはパラメータに次のように書きます。

{
    page_title: '//title'
}

これで、page_titleという変数にtitleタグの内容が代入されます。次は、ここで導入した変数をテンプレートで利用していきます。